舞台は1026年、大江山の朱点童子が猛威を振るっており、あらかた格大ボス達を倒しまくっていた頃のお話です。
家の増築は2段階、都の修復は記録を書いたノートを木霊が紛失したため残っていませんが(すみません)、あらかた終わった頃だと思います。
商業から投資していたので商人だけはやたら元気そうです。
主な登場人物です。


誠刃(せいは)  ・・・1歳6ヶ月。第8代目当主。当時にしてはずば抜けた素質の持ち主で皆の憧れの的。
             周囲に交神をすすめられるもいつもはぐらかして去っていく。
             自分を対等に見てくれる縁をとても可愛がっている。


縁(えにし)    ・・・2ヶ月。前世の記憶をもって生まれた。前世で添い遂げられなかった誠刃を深く想ってい
             る。誠刃と対等にあろうとするもいつも子ども扱いされてはぐらかされてしまう。


真冬(まふゆ)  ・・・4ヶ月。誠刃に憧れてる。いつも傍に居る縁を快く想っておらず、虐めたりする。
             少々気取ったところがある。雪世の兄。自己中


雪世(ゆきよ)  ・・・3ヶ月。真冬の妹。1ヶ月下の縁をとても可愛がっている。優しい娘っ子。
             兄、真冬にはいつも容赦ない鉄拳をくらわせる。密かに誠刃に恋をしている。


才(さい)     ・・・1歳5ヶ月。誠刃の幼馴染で誠刃の補佐役。誠刃を尊敬し、友と呼ぶ。
             少々厳格なところがあり、真冬、雪世にとっては厳しい父親像を貫いている。


香花(こうか)  ・・・?


謎の女      ・・・占い師。









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