凍てついてしまった飛馬の心は織葉を交神させ、織葉の念願だった
暖かい家族を作ることで織葉が救われるのだと本気で信じ込んでいた。
だから織葉を焚きつけた時も罪悪感なんてありませんでした。
自らはジレンマと戦いながら。
そんな二人を見てじれったいと見ていたのが
飛馬の妹、白輪(はくりん)と織葉の友、紅月(こうげつ)でした。
2人は織葉に隠れてるようにつげ、イツ花を巻き込み、飛馬が本音をだすようにしむけました。
姉のように慕うイツ花に心の奥を見破られたと思い、飛馬はついに本音を零します。
織葉を想っている事、自分がいかに無力であるかを零してしまいます。
それがきっかけとなり、遠回りした飛馬と織葉の恋はようやく結ばれる事となりました。
いつもながら何のひねりもなく…Оrz
でもこの絵を仕上げた時、ようやくくっついた2人に自分で描いてて嬉しくなりました!
長かった…!
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