絵は李(すもも)です。
李と龍はとても仲のいい叔父と姪っ子で、
あまり仲がいいので母親の蝶が膨れて龍を困らせるなんてことが日常茶飯事でした。
でも最初っから仲がいいわけではなく、来訪したばかりの李は父神様の河太郎様が恋しくて泣いてばかりいました。
そんなある日、李の初陣の時、龍と蝶が見てない隙に、父神そっくりの河童を見つけ、後を追ってしまいます。
しかし河童は李を見るなり襲ってきました!
後一歩で攻撃が当たる!そこを助けたのがそうです!龍だったのです。
李はそれから龍に恋心を抱くようになりますが、父神である河太郎様を怖がるようになってしまいました。
それに気付いた蝶は河太郎様との出会いやその後のことを聴かせるようになります。
そして再び父神様を見ても平気になるようになります。
それからの李はトラウマ克服のため、
父に近づけるような気がして河童ハンターの道を歩むこととなりました。
河童ハンター李の誕生でした。
後に生まれた千友と時雨も大の仲良しとなりますが、
河童を前にした李は普段のポワーとした印象とかけ離れていたため、2人は鬼より李が怖いと認識しました。
下は龍と蝶。
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